ビジネスを立ち上げ、集客をしよう！と思い立った時、誰にホームページ制作を依頼するでしょう？

実は・・・・
ホームページ制作は、「パソコン屋」ができるものではありません。
ホームページ制作は、「アート」でもありません。意義のあるホームページ制作は、マーケティングとビジネス戦略に基づく地道で根本的な作業が基礎にあり、ビジネスフレームワークなど各種分析の幅広い手法と心理学(特に購買心理学など)の知識が必要です。

「パソコンが得意だから」という人にホームページ制作を依頼すると、見た目はキレイでも、誰も見てくれないホームページができあがりがちです。

デザイナーにホームページ制作を依頼すると、インパクトがあっても、誰も購入してくれないホームページができあがりがちです。

ビジネスに必要なホームページ制作には、プログラミングをしてくれるパソコンの知識と、アートを担当してくれるデザイナーの技、そしてそれらを包括してビジネス戦略の観点から必要な配置(文字や写真など)を指示できるメタの視点、心理学とデータに基づくキャッチコピーを書けるライターさん、SEO(検索エンジンで上位にヒットさせる対策)やMEO(地図検索で上位表示される対策)やアクセス解析など、あらゆるジャンルを横断した総合的な取り込みが必要です。

作ったあとにも、SNSやブログの運用、リスティング広告、フライヤー作成など、トータルに集客を促すプロジェクト運営が欠かせません。

ホームページを作成する目的を確認しよう

そもそも、何のためにホームページを作るのでしょうか？
ホームページがあるというステータスがほしいから、何でもいいから適当に作って、という目的は、それはそれでありでしょう。そのような方には、それに相応しいホームページ制作会社をご紹介させていただきます。

キレイに作って自己満足、自社の言いたいことだけを言うホームページ、など、会社によって、その目的はさまざまです。

㈱リレーションズが得意とするのは、SEOやMEOを考慮した、集客を目的とした戦略的ホームページ制作です。専属の担当者の徹底した知識・研究および長年の経験により、御社のビジネスの深い部分まで考慮したホームページ運用を設計します。

顧客はどこにいますか？

ホームページを作る前に、自社のビジネスを理解していなくてはなりません。

「失礼な！自分のビジネスくらいわかっている！」と心外に思われる方もいらっしゃるでしょうが、意外と自社のビジネスモデルや顧客ターゲットが明確に分かっている社長さんばかりではないようです。

理念経営を謳いながら、マーケティング4.0を口にしながら、自社の顧客セグメントもビジョンも説明できないようでは、意義のあるホームページ制作の準備ができているとは言えないかもしれません。
一般に、SEOだけを謳うホームページ制作会社は、顧客の心情は無視して、ヒットさせたいキーワードだけをつめ込んだりしてしまいます。それでは、せっかく検索で上位にヒットしても、すぐにそのサイトは閉じられてしまいますね。

SEOを考慮しながらも、そこには生身の人間がいるという大前提を常に意識して、見込み客の感情に訴えかけていく。
そのためには、見込み客がどこにいるのか、見込み客は誰なのか、を知る必要があります。

たとえば、ご年配の方がターゲットであると明確になれば、視力の衰えを考慮して、大きな文字で、鮮やかな配色で見やすさを心がけます。

たとえば、主婦がターゲットであれぱ、家計の心配や子ども、人生設計などを考慮した内容のホームページがいいかもしれません。

ターゲットは「みんな」というのは、よっぽどのことが無いないかぎり、逆効果です。「みんな」をターゲットにした戦略は、誰にも届かないのです。
まずは、誰がお客さまなのか、そのお客さまはどこにいるのか、を明確にして、その人にビビッと届くホームページを設計しましょう。

ペルソナの重要性

マーケティングをちょっとでも勉強した方なら、ペルソナという言葉は聞いたことがあるでしょう。
ペルソナとは「仮面」のことですが、ここでは顧客の具体的な人物像のことです。

こんな心理実験があります。

「だれか、助けて・・・」と、皆に向けてSOSの言葉を言っても、誰も助けてくれませんでした。

ところが、「あなた、助けて・・・」と、特定の人を使命して、その人の目を見て、その人だけに訴えかけたら、かなりの確率で助けてもらえました。

ホームページ制作も同じです。皆に向けて情報発信をしても、誰も振り向いてくれないでしょう。
特定の、あの人に向けての情報発信をすることで、その人のみならず、近い境遇の人も振り向いてくれるのです。この、代表的な特定の人を、リアルにイメージしてみるのが、ペルソナです。

このペルソナという顧客は、何を考え、何を悩み、何時に起きて、何を食べ、どこで仕事をして、どんな友達と会話をして・・・・
どこまでも細かく、ペルソナをイメージしていきます。
そして、そのペルソナの悩みを解決してあげる製品やホームページを作ることが、ビジネス改善のブレークポイントとなることでしょう。

㈱リレーションズはホームページ制作を介して、御社と顧客をつなぐお手伝いをいたします。