最近は、SEOという言葉もだんだんと知れ渡ってきました。
SEOとは、Search Engine Optimization:検索エンジン最適化 のことです。
ホームページはただ作るだけでは、誰も見てくれません。ホームページを見てもらうためには、広告を出すか、口コミで話題になるか、検索してヒットするか、が主なルートです。
広告に関しては「リスティング広告」で詳しく紹介しています。
口コミで話題になるためには、SNSとの連携がキーになります。
㈱リレーションズでは、そのための仕掛けのあるホームページ制作をしています。
そして、検索してヒットさせるために必要なのが、SEO。
SEOについては「SEO・MEO対策」でも紹介しています。
SEO対策の費用に「相場」はありません。そのキーワードで1位でヒットすることで、収益が何億円と見込めるなら、そのキーワードでのSEOの料金は、何千万円かけても惜しくないはずです。
実際、大手企業では、SEOを含めたWEB運営に、月に100万円以上の予算を当てていることも普通にあります。(㈱リレーションズでは、比較的格安のご提案から対応しております。
「広告」と「SEO」の違いは、自社の財産として残るかどうか
広告のメリットとしては、即効性があること、必要な時にオンデマンドでお願いできること、費用を調整しやすいことです。デメリットとしては、広告を出している期間しか効果がないことす。
一方のSEOのメリットは、効果が永続的なことです。
「本質的なSEO対策」をして、検索した時の順位があがってきたなら、簡単には順位が下がったりはしません。その順位、検索エンジンからの評価が、自社のサイトの財産になるのです(※あくまでも一般的な話ですので、順位の保証はできません)。
インチキSEO業者にご注意ください
SEOの手法は、時代によって変わってきました。なぜなら、検索の順位を決めているのはGoogleなので、Google内部の採点基準(アルゴリズム)が変わることで、その対策も変わってくるからです。
この採点基準は、公表はされていませんが、さまざまな実験やGoogleの公式のコメントから推測して、効果的なSEO対策の手法を編み出しています。
インチキなSEO業者は、キーワードを詰め込みます。ホームページにヒットさせたいキーワードが沢山含まれていたら、そのキーワードでの順位はあがります。
また、被リンクと呼ばれる、他のホームページから紹介のためのリンクを貼ることでも、順位はあがります。
ただし、これらの方法は昔は効果があったのですが、最近はGoogleが人工知能を採用しているので、このような「インチキ」な手法をほどこしてあるホームページは、一時期順位があがっても、すぐにブラックリスト入りしてしまい、最悪の場合は、検索しても一切ヒットしないようになってしまいます。ブラックリスト入りしてしまうと、そのサーバー自体がブラックリスト入りしてしまい、同じサーバーを使用している他のサイトもヒットしなくなったりなど多大な被害がでることがあり、裁判沙汰になることもあります。
ホームページは、見る人のために作ります。エンドユーザーありきのホームページです。
完璧な検索エンジンとは、ユーザーの意図を正確に把握し、ユーザーのニーズにぴったり一致するものを返すエンジンである
これはGoogleの共同創設者でCEOのラリー・ペイジの言葉ですが、ユーザーの利益を第一に考えたホームページの順位があがる、ということです。
そのため、ホームページのわかりやすさ(ユーザビリティ)、表示速度、内容の正確性、内容のオリジナリティ、内容の豊富さ、情報の新鮮度など、何百とある評価項目を人工知能で総合的に判断して、順位を決めていると言われています。
㈱リレーションズでは、最新のGoogleの動向に常に着目し、その上で、時代に左右されない根本的なSEO対策を提唱しています。
キーワードを詰め込み、被リンクを増やすだけのSEO対策は、一時期はいい目を見ても、必ず後悔する日がやってくることでしょう。それは、そんなに先の日ではないはずです。
㈱リレーションズの根本的なSEO対策では、表示速度やユーザビリティの改善はもちろん、コンテンツSEOを主な手法としています。
コンテンツSEOとは?
コンテンツSEOとは、内容で勝負するSEO対策です。
最近はようやく、コンテンツSEOという手法の重要性が認知されてきて、ホームページのコンテンツ(内容)を増やそうとする「良心的?」なSEO業者も現れてきました。
しかし、単にコンテンツを増やすだけでは、これも昔のキーワードを単に詰め込むだけのSEO対策と同じで、ターゲットが検索エンジンになってしまっています。
あまり意味の無いコンテンツを作っても、人工知能のGoogleは騙せなくなってきているのです。
Googleの理念に立ち戻ってみましょう。本質的な対策とは、ユーザーを喜ばせることです。
これこそが、永続的にSEOで効果を残せる、唯一にして最大の方法です。
㈱リレーションズでは、単にコンテンツを作るのではなく、「良質な」コンテンツを作る「SEOマーケティング」をご提案し、ユーザーを喜ばせることこそが企業側の利益となるという信念で、念入りな打ち合わせと設計に基づくホームページ制作をいたしております。